わくわく調査隊


以前、きしわだ自然資料館へ行った時、か〜だま〜さんから『WAQU2調査隊隊員募集』と言うパンフレットをいただきました。


これは、『財団法人、琵琶湖・淀川水質保全機構』が主宰する、市民による淀川水系水需要区域の河川水質調査と言うものです。

簡単に言えば、自分の家の近くの河川の自然環境を知りましょうって事でしょうか。

年4回、CODやらアンモニア態窒素、透明度などを調査する事になっています。

私達家族で、男里川の菟砥橋下、昭和橋下、金熊寺川ビオトーブ広場を担当します。


その第1回目調査日が2月27日(土)でした。


が、ご存じのように、前日からの雨の影響で、川は増水、濁流となっています。
ちなみに、金熊寺観測所の雨量計は69mmを記録しました。


菟砥橋です。

昭和橋です。

男神社の近くにある金熊寺川ビオトーブ広場です。


これでは水に近づくのはムリってもんです。普段より70〜80cmは増水しています。


一斉調査当日の水採集はあきらめ、川が落ち着くのを待ちました。
(この間にまた雨が降りました、金熊寺で22mm)





3月1日(月)の状況です。少〜しだけ水位が下がりました。


今週は雨模様の日が続くようなのでこれ以上待ってられません、水採集を決行しました。


やはりと言うか、金熊寺川ビオトーブと昭和橋下でぬかるんでいて、靴がドロンコになっちゃいました。


で、ペットボトルに入れた水を持ち帰って水質パックテストをしましたが、思ったほど汚れてなかったのが不思議でした。


雨水で汚れが薄まったのかな。


                     (まいりんのパパ)